• 2026.02.22
  • #家づくりコラム

家づくりの諸費用とは?土地建物代以外の付随費用と目安を解説

家づくりの諸費用とは?土地建物代以外の付随費用と目安を解説

家づくりは、多くの人にとって人生の大きな節目であり、夢を形にする素晴らしいプロセスです。
しかし、理想の住まいを実現するためには、土地の購入費用や建物本体の建築費用だけでなく、それらに付随するさまざまな費用についても理解しておく必要があります。
これらの「諸費用」は、計画段階でしっかりと把握しておかないと、予期せぬ予算オーバーにつながってしまうことも。
ここでは、家づくりにかかる諸費用の全体像から、具体的な内訳までを詳しく解説します。

家づくり諸費用の全体像

土地建物代以外の付随費用

家づくりにおける諸費用とは、土地の購入代金や建物本体の建築費用そのもの以外に発生する、さまざまな付随的なコストのことを指します。
具体的には、登記費用、各種税金、不動産会社への仲介手数料、住宅ローンに関する手数料や保証料、火災保険料、地鎮祭や上棟式にかかる費用、さらにはライフラインの引き込み工事費用などが含まれます。
これらの費用は、家が完成し、所有権を得て、快適に暮らすために必要不可欠なものです。

総額の1割が目安

家づくりにかかる諸費用の目安として、一般的に「土地代と建物本体の建築費用を合計した金額の1割程度」と言われています。
例えば、土地代と建物本体の費用が合計で4,000万円の場合、諸費用として400万円程度を見積もっておくと良いでしょう。
ただし、これはあくまで一般的な目安であり、土地の購入の有無、建物の規模や仕様、利用する住宅ローンなどによって、諸費用の金額は変動します。
余裕を持った資金計画を立てるためには、この目安を参考にしつつ、個別の状況に合わせて詳細を確認することが重要です。

家づくり諸費用の内訳と金額

土地購入や建物建築の費用

土地を購入して家を建てる場合、土地の購入段階で発生する諸費用と、建物を建築する段階で発生する諸費用があります。

土地購入時の主な諸費用としては、土地の売買契約書に貼る印紙税、所有権移転登記にかかる登録免許税や司法書士報酬、不動産会社への仲介手数料などが挙げられます。
また、不動産取得税も発生します。

建物建築時の主な諸費用には、地盤調査費用や、必要に応じた地盤改良工事費用、建築確認申請費用、上下水道やガスなどのライフライン引き込み工事費用、建築工事請負契約書に貼る印紙税、建物表題登記や所有権保存登記にかかる登録免許税および司法書士報酬、設計監理費、そして地鎮祭や上棟式にかかる費用などがあります。

ローン契約や保険料

住宅ローンを利用して家を建てる場合、ローン契約に関わる諸費用や、万が一に備えるための保険料も発生します。

住宅ローン契約時には、金銭消費貸借契約書に貼る印紙税、金融機関に支払う融資手数料、ローン保証料、そして団体信用生命保険料などが必要です。

また、万が一の火災や自然災害に備えるために、火災保険への加入は必須であり、地震への備えとして地震保険に加入する場合もあります。
これらの保険料も、家づくり全体の資金計画に含めておくべき重要な項目です。

まとめ

家づくりを進める上で、土地代や建物本体の建築費用以外にかかる諸費用は、総額の約1割が目安とされています。
これらの諸費用は、土地の購入や建物の建築、住宅ローンの契約、保険加入など、多岐にわたる項目に細分化されます。
現金で支払う項目も少なくないため、計画段階で正確な金額を把握し、十分な資金準備をしておくことが何よりも大切です。
専門家への相談などを活用し、余裕を持った資金計画のもと、理想の住まいづくりを進めましょう。

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