• 2026.02.15
  • #家づくりコラム

洲本市で安心して住むための災害対策!ハザードマップの確認と土地選びのコツ

洲本市で安心して住むための災害対策!ハザードマップの確認と土地選びのコツ

「海の近くや景色の良い場所に家を建てたいけれど、津波や台風が心配」
「南海トラフ地震の話も聞くし、淡路島で家を建てて大丈夫だろうか」
日本で暮らす以上、どこに住んでいても地震や台風などの自然災害のリスクは避けられません。
特に淡路島・洲本市は、美しい海に囲まれているからこそ、津波や高潮への備えを十分に考えておく必要があります。
しかし、むやみに怖がる必要はありません。
正しい情報を知り、リスクの少ない土地を選び、災害に強い家を建てることで、家族の命と財産を守る生活基盤を築くことは十分に可能です。
これから長く住み続けるマイホームだからこそ、「もしも」の時を想定した家づくりが不可欠です。
そこで今回は、洲本市で安心して暮らすために必ず確認しておきたい災害対策のポイント、ハザードマップの見方、そして災害に強い家づくりの秘訣について解説します。

正しい情報を知る第一歩「ハザードマップ」の活用

洲本市が公開している防災情報をチェック

家づくりを検討し始めたら、まず最初に確認すべきなのが「ハザードマップ」です。
洲本市では、南海トラフ巨大地震を想定した津波ハザードマップや、洪水、土砂災害などのリスクを示した地図を公式ホームページなどで公開しています。
特に沿岸部や川沿いのエリアを検討している場合、その場所が「浸水想定区域」に入っていないか、入っている場合はどれくらいの深さが想定されているかを知ることは非常に重要です。
「昔から住んでいる人が大丈夫だと言っていたから」という感覚的な情報だけでなく、最新の科学的根拠に基づいたデータを確認することが、安全な暮らしへの第一歩です。

避難所へのルートと海抜を確認

土地を選ぶ際は、単にハザードマップの色分けを見るだけでなく、「実際に災害が起きた時にどう動くか」をシミュレーションすることも大切です。
購入予定の土地から最寄りの避難所まではどれくらいの距離があるか、避難ルートに危険な箇所(崩れそうな崖や冠水しそうな低い道路)はないかを確認しましょう。
また、土地の「海抜(標高)」を知っておくことも重要です。
洲本市内でも、少し坂を上ったエリアや内陸部では、津波のリスクが大幅に下がる場所が多く存在します。
利便性と安全性のバランスをどこで取るか、家族でしっかりと話し合う必要があります。

災害リスクをコントロールする土地選び

「立地」でリスクを回避する

災害対策の基本は「君子危うきに近寄らず」、つまりリスクの高い場所を避けることです。
景観を優先して海辺のギリギリに家を建てることも魅力的ですが、防災の観点からは、少し海から距離を取る、あるいは高台の土地を選ぶといった選択肢も検討すべきです。
また、山裾の土地は土砂災害のリスクがあるため、「土砂災害警戒区域」に指定されていないかどうかの確認も必須です。
土地価格の安さだけで飛びつかず、数十年先まで安心して眠れる場所かどうかという視点を持つことが、後悔しない土地選びに繋がります。

地盤の強さが家の寿命を左右する

地震対策において、見落としがちなのが「地盤」の強さです。
どんなに頑丈な家を建てても、その下の地盤が弱ければ、地震の揺れが増幅されたり、液状化現象が起きたりして家が傾く可能性があります。
洲本市内でも、元々が田んぼだった場所や埋立地などは地盤が軟弱なケースがあります。
購入前に地盤調査のデータを確認したり、必要に応じて地盤改良工事を行ったりすることで、足元から災害に強い住まいを実現できます。

「建物」で備える家族の安全

耐震等級の高い家で地震に備える

万が一、大きな地震が起きたとしても、倒壊せずに家族の命を守れる家であることは絶対条件です。
新築住宅を建てる際は、「耐震等級」にこだわりましょう。
建築基準法で定められた最低限の基準(等級1)ではなく、その1.5倍の強度を持つ「等級3」を取得することで、警察署や消防署などの防災拠点と同レベルの耐震性を確保できます。
繰り返す余震にも耐え、地震後も住み続けられる家であることは、被災後の生活再建においても大きなアドバンテージとなります。

台風や停電への備えを間取りに組み込む

淡路島は台風の通り道になることも多いため、強風や飛来物への対策も重要です。
窓ガラスを守るシャッターや、耐久性の高い屋根材・外壁材を選ぶことで、台風時の被害を最小限に抑えることができます。
また、災害時の停電や断水に備えて、食料や水をストックできる広めのパントリー(食品庫)を設けたり、太陽光発電システムと蓄電池を導入して電気を自給自足できるようにしたりと、設備面での対策も有効です。
「在宅避難」ができる家にしておくことで、避難所生活のストレスを避け、普段に近い生活を維持することが可能になります。

まとめ

今回は、洲本市での家づくりにおける災害対策について、ハザードマップの活用、土地選び、建物の性能という観点から解説しました。
自然災害のリスクをゼロにすることはできませんが、場所の選び方と家の建て方を工夫することで、そのリスクを限りなく低くすることは可能です。
しかし、ハザードマップの細かな読み解きや、地盤の良し悪しの判断を一般の方だけで行うのは難しい場合もあります。
アイフルホーム洲本店では、土地をご提案する際に、必ずハザードマップや災害リスクの確認を行い、お客様に正直にお伝えしています。
「この土地で本当に大丈夫かな?」と不安を感じたら、まずはプロの視点で安全性をチェックできる私たちにご相談ください。
安心して長く暮らせる住まいづくりを、全力でサポートさせていただきます。

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