• 2026.02.13
  • #家づくりコラム

淡路市の土地価格相場は?エリア別の坪単価と失敗しない土地選びのコツ

淡路市の土地価格相場は?エリア別の坪単価と失敗しない土地選びのコツ

「淡路島で家を建てたいけれど、最近は土地が高くなっているって本当?」
「海の見える場所に土地を買いたいけれど、予算内で見つかるかな」
明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路市は、神戸や大阪からのアクセスの良さから移住人気が高まっており、それに伴い土地価格も注目されています。
特に近年は、西海岸エリアの観光開発ラッシュや、移住者の増加により、一部のエリアでは地価が上昇傾向にあります。
しかし、すべての土地が高いわけではありません。
エリアを少しずらしたり、土地探しの視点を変えたりすることで、まだまだリーズナブルに理想の土地を見つけることは可能です。
重要なのは、インターネット上の坪単価だけでなく、その土地に家を建てるためにかかる「トータルの費用」を把握することです。
そこで今回は、淡路市の最新の土地価格動向や、エリアごとの相場の違い、そして購入前に必ずチェックすべき「隠れた費用」について解説します。

淡路市の土地価格相場とエリア別の特徴

通勤に便利な「東浦・岩屋エリア」は人気集中

神戸方面への高速バス乗り場が多く、フェリーも利用できる北部(岩屋)や東海岸(東浦・久留麻など)のエリアは、ベッドタウンとしての需要が高く、土地価格は島内で最も高い水準で推移しています。
相場の目安としては、条件の良い住宅地で坪単価15万円〜25万円程度となるケースが多いです。
このエリアは生活利便性が高く、資産価値も維持されやすいため、「通勤のしやすさ」や「将来的な売却のしやすさ」を重視する方には適しています。
人気エリアだけに、良い土地は広告に出る前に売れてしまうことも少なくありません。

「津名エリア」や「内陸部」はコストパフォーマンス良好

一方で、市役所がある中心部の「津名(つな)」エリアや、海から少し離れた内陸部、山間部のエリアでは、土地価格は比較的落ち着いています。
坪単価5万円〜10万円程度で取引されることも多く、同じ予算であれば、東浦エリアよりも1.5倍〜2倍広い土地を手に入れることが可能です。
「家庭菜園ができる広い庭が欲しい」「隣の家と離れて静かに暮らしたい」という方にとっては、少しエリアを広げて探すことで、非常に満足度の高い土地に出会える可能性があります。
津名エリアはイオンや総合病院もあり、生活のしやすさは抜群です。

土地の「安さ」に飛びつく前に確認すべきこと

「傾斜地」が多い淡路市ならではの注意点

淡路市の土地探しで特に注意が必要なのが、土地の「高低差」です。
淡路市は平野部が少なく、海沿いからすぐに山が迫る地形が多いため、売りに出されている土地が「傾斜地」や「ひな壇」であるケースがよくあります。
土地価格自体は安くても、家を建てるために土を留める「擁壁(ようへき)工事」や、駐車場を作るための造成工事に数百万円単位の費用がかかることがあります。
「絶景の土地が格安で見つかった!」と思っても、工事費を含めると相場より高くなってしまうこともあるため、購入前の建築費用の見積もりは必須です。

「海の近く」特有のメンテナンス費用

「せっかく淡路市に住むならオーシャンビューの土地がいい」と考える方は多いですが、海沿いの土地には特有のリスクとコストがあります。
海からの潮風による「塩害」対策として、屋根や外壁には耐久性の高い素材を選ぶ必要があり、建築費用が割高になる傾向があります。
また、エアコンの室外機や給湯器が錆びやすくなるため、定期的な交換費用も考慮しておく必要があります。
憧れのロケーションを手に入れるためには、こうしたランニングコストも理解した上で購入を決断することが大切です。

失敗しない土地探しは「総額」で考える

土地と建物、諸経費のバランス

土地探しで失敗する典型的なパターンは、土地にお金をかけすぎてしまい、肝心の建物にお金をかけられなくなってしまうことです。
特に淡路市のように造成費がかかりやすいエリアでは、土地代だけを見て予算を組むのは危険です。
「土地代」+「建物代」+「造成・付帯工事費」+「諸経費」の合計が、ご自身の予算内に収まるかどうかを、初期段階でシミュレーションする必要があります。

地元の工務店だから知っている情報がある

インターネットの不動産サイトには、すべての土地情報が載っているわけではありません。
特に、地元の人しか知らないような「これから売りに出る予定の土地」や「ネットには載せにくいけれど条件の良い土地」というものが存在します。
こうした情報は、地元の工務店や不動産業者のネットワークで共有されることが多いため、まずは地域に根ざした住宅会社に相談するのが近道です。

まとめ

今回は、淡路市の土地価格の傾向や、購入時の注意点について解説しました。
神戸に近い北部・東海岸エリアは人気が高く価格も上昇傾向ですが、津名エリアや内陸部まで視野を広げれば、リーズナブルで魅力的な土地はまだまだ見つかります。
ただし、傾斜地や海沿いならではの「見えない費用」には十分な注意が必要です。
アイフルホーム洲本店では、洲本市だけでなく淡路市全域の土地情報を取り扱っており、建築のプロの視点で「家を建てるのに適した土地か」を判断いたします。
ご予算の中で最高の土地と住まいを実現するために、ぜひお早めにご相談ください。

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