「淡路島の南端から神戸への通勤なんて、本当にできるの?」
「毎日長時間の移動は大変そう。仕事を変えないと移住は無理?」
淡路島への移住を検討する際、多くの方が懸念するのが「距離」の問題です。
特に南あわじ市は、神戸や大阪に最も近い淡路市と比べると物理的な距離があるため、通勤に対するハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、結論から言えば、南あわじ市から京阪神方面へ通勤している方は決して少なくありません。
むしろ、「座って寝ていけるから楽」「オンとオフの切り替えができる」と、この距離感をポジティブに捉えている方も多いのです。
さらに、南あわじ市ならではの強みとして、お隣の「徳島県」へのアクセスの良さがあり、勤務地の選択肢は意外なほど広がっています。
今回は、南あわじ市からの通勤の実態について、高速バス事情、徳島圏域という選択肢、そして車社会の利便性について徹底解説します。
神戸三宮へ約90分!「座って通勤」の快適生活
「陸の港西淡」などが拠点の高速バス網
南あわじ市からの公共交通機関による通勤は、基本的に高速バス一択となります。
市内には「陸の港西淡(りくのみなとせいだん)」や「榎列(えなみ)」、「福良(ふくら)」といった主要なバスターミナルがあり、神戸三宮や舞子へ向かうバスが頻繁に発着しています。
三宮までの所要時間は約80分〜90分。
「90分」と聞くと長く感じるかもしれませんが、都市部の満員電車で立って揺られる90分とは全く質が異なります。
必ず座席が確保されており、ゆったりと座って睡眠をとったり、読書をしたり、動画を見たりと、自分だけのプライベートな時間として過ごすことができます。
「家で寝る時間が減る分、バスで寝て帰る」というスタイルが定着すれば、体力的には意外と負担が少ないという声も多く聞かれます。
パークアンドライド環境の充実
南あわじ市のバス通勤の大きな特徴は、「パークアンドライド」の環境が非常に整っていることです。
「陸の港西淡」をはじめとする主要なバス停周辺には、無料または格安の広大な駐車場が整備されています。
自宅からマイカーでバス停まで行き、車を置いてバスに乗り換えるという動線がスムーズに確保されています。
雨の日も濡れずに移動でき、重い荷物を持って歩く距離も最小限で済むため、ドア・ツー・ドアのストレスは都市部よりも少ないかもしれません。

南あわじ市ならではの特権「徳島通勤」
大鳴門橋を渡ればすぐそこは徳島
南あわじ市に住む大きなメリットの一つは、四国・徳島県へのアクセスが抜群に良いことです。
大鳴門橋を渡れば、徳島県鳴門市までは車で約15分〜20分、徳島市内へも40分程度でアクセス可能です。
これは、神戸方面へ出るよりも圧倒的に早い時間です。
そのため、南あわじ市に住みながら徳島県の企業に通勤したり、徳島の大学に通ったりすることは非常に現実的な選択肢です。
実際に、南あわじ市は徳島県との経済的な結びつきも強く、買い物やレジャーで徳島へ行く市民も多くいます。
「関西へのアクセス」だけでなく「四国へのアクセス」も手に入るのは、島の南端にある南あわじ市だけの特権です。

車社会とテレワークが変える働き方
渋滞知らずの快適なマイカー移動
島内の移動に関しては、信号が少なく道幅も広い三原平野を中心に、非常にスムーズな交通環境が整っています。
都市部のような慢性的な渋滞に巻き込まれることはほとんどなく、職場まで車で15分なら、本当に15分で到着します。
この「時間の計算ができる」という点は、毎日の生活において大きなストレス軽減になります。
また、南あわじ市は土地が広いため、自宅に3台〜4台分の駐車スペースを確保することも容易です。
駐車場代を気にせず、家族それぞれが車を持って自由に動ける環境は、地方暮らしの醍醐味と言えるでしょう。
テレワークで「距離」を無効化する
近年普及したテレワーク(在宅勤務)は、南あわじ市への移住を後押しする最大の要因となっています。
「週に1回の出社でOK」という働き方であれば、往復3時間の通勤時間も苦にはなりません。
むしろ、普段は静かな田園風景の中で集中して仕事をし、たまに出社する時だけ都会の空気を吸うという、メリハリのある生活が送れます。
南あわじ市は土地価格が安いため、浮いた予算で自宅に快適な書斎(ワークスペース)を作ることも可能です。

まとめ
今回は、南あわじ市からの通勤利便性について、高速バスの活用、徳島へのアクセス、そして車社会のメリットについて解説しました。
「通勤時間」という数字だけを見れば、確かに都市部よりは長くなるかもしれません。
しかし、「座って移動できる快適さ」や「広くて安い土地での暮らし」、「徳島というもう一つの生活圏」といったメリットを総合的に見れば、十分に魅力的な選択肢となります。
アイフルホーム洲本店では、お客様の勤務先(神戸方面か、徳島方面か)や通勤スタイルに合わせて、高速バス乗り場へのアクセスが良いエリアや、インターチェンジに近い便利な土地をご提案いたします。
距離の壁を乗り越えて、理想のスローライフを実現するために、ぜひ私たちにご相談ください。