• 2026.02.01
  • #家づくりコラム

45坪とは?平米数・畳数換算と家づくり

45坪とは?平米数・畳数換算と家づくり

45坪という広さは、理想の住まいを建てる上で多くの可能性を秘めています。
具体的にどれくらいの広さなのか、そしてその広さを最大限に活かすためにはどのような点を考慮すれば良いのか、家づくりを始める上で知っておきたい情報がここにあります。
この広さを理解することで、あなたの夢の住まいへの第一歩が、より確かなものとなるでしょう。

45坪の広さの換算

平米数と畳数

45坪は、メートル法に換算すると約149平米となります。
不動産の表示では平米表記が一般的ですが、この数字だけでは具体的なイメージが掴みにくいかもしれません。
より分かりやすくするために畳数に換算すると、1坪は約3.31平米、そして約2畳と換算されるため、45坪は約90畳という広さになります。
この広さを感覚的に把握することが、理想の家づくりを始める上での第一歩となるでしょう。

広さの目安と感覚

一般的な注文住宅の全国平均は、住宅金融支援機構の調査によると約124.4平米(約37.6坪)です。
これと比較すると、45坪は約149平米という広さは、平均よりもややゆとりがあると言えます。
国土交通省の「住生活基本計画」における「誘導居住面積水準」を参考にすると、4〜5人家族が豊かな生活を送るための目安面積は125平米〜150平米とされています。
このことから、45坪(約149平米)は、4〜5人家族がゆとりをもって快適に暮らすのに適した広さであることが分かります。

45坪での家づくり

法的制限を理解する

土地に家を建てる際には、その広さや形状によって、自由に建物を配置できるわけではありません。
守らなければならない「建ぺい率」と「容積率」という二つの法的制限を理解することが不可欠です。
建ぺい率は、土地面積に対して建てられる建物の建築面積(真上から見たときの面積)の割合を定めたもので、用途地域によって30%~80%の間で決まります。
一方、容積率は土地面積に対する建物の延べ床面積(全階の床面積の合計)の割合です。
これらの制限は、高さ制限や接道義務といった他の規制とも組み合わさることで、最終的に建てられる家の規模が決まります。
また、ガレージやポーチといった外構部分も建築面積に含まれる場合があるため、計画段階で建築会社に相談し、考慮しておくことが重要です。

建設費と相場

45坪の注文住宅を建てる際の建設費は、地域や仕様、建材によって大きく変動しますが、住宅金融支援機構の調査によると、全国平均では約3,534万円(土地代別)となっています。
土地から購入して建てる場合は、土地の価格も加わるため、全国平均では約4,397万円が目安となります。
首都圏や近畿圏では、これらの相場よりも高くなる傾向があるため、計画するエリアの相場を把握しておくことが重要です。

間取りと家族構成

45坪という広さは、4人家族であれば、1階にリビングや水回りを集め、2階に主寝室と子供部屋を配置するゆとりのある3LDKなどが考えられます。
家族が自然とリビングに集まるような、コミュニケーションを育む間取りも大切です。
例えば、扉を少なくしたり、子供部屋をあえてコンパクトにしたりする工夫が、家族の繋がりを深める助けとなるでしょう。
また、生活動線を考慮し、家の中心にLDKを配置することで、各部屋への移動がスムーズになり、日々の暮らしが格段に快適になります。
開放感を演出するには、視線が抜ける空間づくりが鍵となります。
吹き抜けの採用や、間仕切りを減らすといったアイデアが、広々とした空間を演出するのに有効です。
水回りを2階に集約する間取りは、1階の居住空間を広く確保できるメリットがありますが、配管計画や音への配慮も重要になります。

坪単価の目安

建設費の相場と延べ床面積から算出される坪単価は、家づくりの費用感を把握する上で参考になります。
土地代を含まない注文住宅の場合、全国平均で約93.9万円(平米単価:28.4万円)です。
土地から購入して建てる場合は、土地の価格も加わるため、全国平均で坪単価は約130.8万円(平米単価:39.6万円)となります。
地域によって坪単価は大きく異なるため、計画するエリアの相場を把握しておくことが、予算計画を立てる上で非常に重要です。

まとめ

45坪という広さで家を建てることは、快適でゆとりのある暮らしを実現するための良い基盤となります。
今回の記事では、その広さを平米や畳数に換算し、4〜5人家族に適した目安であることを解説しました。
また、家づくりには建ぺい率や容積率といった法的制限の理解が不可欠であり、建設費や坪単価といった費用面も重要な要素であることをお伝えしました。
さらに、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りの考え方についても触れました。
これらの情報を参考に、理想の住まいづくりを進めていきましょう。

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