洲本店

人生で最大の買い物と言われるマイホームの購入には住宅ローンを利用しますが、返済期間が長いため、若いうちにローンを組むべきです。
そのため、20代でマイホーム購入を検討する方も多いのですが、若くして購入したことを後悔している方もいらっしゃいます。

この記事では、20代でマイホームを購入するメリットについて解説します。

□20代でマイホームを購入すると後悔する理由とは？

20代でマイホームを購入したことを後悔する理由として、以下が挙げられます。

・価格のみを重視して物件選びに失敗
・ライフステージや家族構成が変化
・間取りやレイアウトへの不満
・通勤や通学が不便
・周辺環境や近隣住民への不満

20代のマイホーム購入で後悔しないためにも、上限まで住宅ローンや貯金を使わないことや、求める条件を明確にしておくことを意識しましょう。
また、マイホーム購入前に周辺地域の確認をしておくのも良いでしょう。

□20代でマイホームを購入するメリットについて

先程は、20代でマイホームを購入して後悔した理由について解説しましたが、マイホームを購入するメリットもいくつかあります。

1つ目は、定年までにローンを完済できる点です。
住宅ローンは主に35年で組む場合が多く、シミュレーションをしてみると27歳でローンを組んだとすると、62歳で完済できます。
定年を迎え、ゆっくりとした老後生活を送りたいのに、住宅ローンの支払いに追われていると大変です。

2つ目は、無理のない返済計画が立てられる点です。
20代の早い時期に返済できれば、年を重ねるごとに返済しやすくなります。
マイホームで毎日快適に暮らし、お金を貯められるような返済計画を立てていければベストでしょう。

3つ目は、今後の昇給でローン返済が楽になる点です。
社会人として20代はまだまだ駆け出し時期で、30代、40代と歳を重ねるごとに収入も増えていくでしょう。
マイホーム購入時は20代の収入を基準としてローンを組むため、将来的に給料やボーナスが上がれば、毎月の返済が楽になります。