長持ちする家とは?長く家に住むためのポイントをご紹介します!
マイホームの購入はほとんどの人が人生でたった一度の大きな決断となるはずです。
だからこそ思い入れが強く愛着のある我が家になりますし、場合によってはお子様やお孫様もずっと住み続ける家になるかもしれません。
そうなるとやはり、すぐに経年劣化で傷む住宅にはしたくないですよね。
そこで今回は、長持ちする家の特徴やポイントをご紹介します。
そもそも長持ちする家とは、どのような特徴を兼ね備えているのでしょうか。
ポイントはざっくりまとめると以下の3つです。
長持ちする家で最初に挙げられる条件は、災害に対する強さです。
特に日本は災害大国で、地震や台風などが頻繁に起こります。
規模の大きな災害は多くの住宅にダメージを与えますが、災害に負けない構造の家を建てることで長く安心して暮らせるマイホームになります。
最近「長期優良住宅」という言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、国が推進している長期優良住宅はまさしく災害に強い構造の家を指します。
住宅を建てる時に注目すべきポイントは、劣化しにくい建材を使っているかどうかです。
日本で最も長く使えるとされているのは、無垢材や瓦屋根など古くから使われてきた建材です。
近年は建材が安価で入手できるようになった反面、日本の風土に合わなかったり、耐用年数が無垢材の半分以下だったりと、結局メンテナンスで時間と手間を取られることも多くなっています。
居心地の良いマイホームに長く住みたいなら、建材にこだわってみるのもポイントです。
とは言えどんなに長く使える建材でも、定期的なメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスを手間に感じると後回しにしてしまい結局劣化に繋がるので、そもそもメンテナンスしやすい工夫を施しておくことが大切です。
長持ちする家づくりのポイントは先述の通りですが、ずっと住み続けていると住宅の劣化は免れられません。
少しでも家の寿命を長くするためには、定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
定期的に住宅の劣化を点検してもらう、修繕費用は未来を見越して積み立てておくなど、自分が今からできることをして、住宅の劣化を少しでも和らげましょう。
長持ちする家のポイントは、災害に強い構造、劣化しにくい建材、メンテナンスしやすい工夫にあるとご紹介しました。
家づくりの段階から、少しでも長く住める家を意識しておくと、後で経年劣化の速さを後悔せずに済みます。
また、家が建った後も定期的なメンテナンスを忘れず行ってください。
注文住宅をご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。