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注文住宅にかかる総費用はどのくらい?内訳も併せてご紹介!

人生で最も大きな買い物の1つと言われる住宅の購入では、予算は必ず組まなければいけません。
とは言え、ある程度目安となる金額を知っておかないと予算を組むのは難しいですよね。
そこで今回は、注文住宅にかかる総費用の目安をご紹介します。

□注文住宅を建てるにはどのくらいの費用がかかるのか?

注文住宅は建売住宅と違い1つ1つ家の条件が変わるため、一概に総費用を断言はできません。
そのためあくまでざっくりになりますが、注文住宅の総費用は2500~5000万円ほどが目安です。

注文住宅を建てる際には土地代や住宅建設費用、その他諸費用が必要になります。
特に土地代は地域やエリアによって差が大きく、また注文住宅自体も設備や規模感などで大きく金額が異なります。

□総費用の内訳

実は家づくりにかかる費用はすべて住宅の建設に投じられているわけではありません。
注文住宅を建てる際の総費用は、以下のように内訳されています。

*土地代

・土地購入費用
・諸費用

注文住宅を建てるには、必ず土地が必要です。

土地を購入する際には、土地購入費用と同時に事務手数料や税金などの諸費用がかかります。
土地代の約8~9割は土地購入費用が占めているので分かりづらいですが、土地購入費用だけを見ていると想像より費用がかさんでしまうので注意が必要です。

*注文住宅にかかる費用

・本体工事費
・付帯工事費、別途工事費
・諸費用

一方、注文住宅を建てるのにも上記のような費用がかかります。

本体工事費とはその名の通り、住宅を建設するのに必要な費用です。

住宅購入の総費用の実に7~8割を占めており、注文住宅建設費用のメインとなっています。
本体工事費には仮設工事費や基礎工事費、内外装工事、設計費など主だった費用が含まれますが、一方で庭や駐車場のための費用は含まれません。

庭や駐車場などの外構工事費が含まれるのは、付帯工事費と別途工事費です。
住宅建設以外でかかる費用はここに含まれ、総費用の1.5割~2割程度を占めます。
水道管やガス管の工事も別途工事費に入っています。

さらに注文住宅を建てる際にかかる事務手数料、税金などが、諸費用に含まれます。
諸費用にかかる費用は総工事費の1割未満ですが、注文住宅はそもそもの費用が高額なので1割でもそれなりの金額になることが多いです。

□まとめ

注文住宅を建てるのに必要な費用は、2500万円~5000万円。
ざっくりの目安ですが、今お考えの予算と照らし合わせてみるとあとどれくらい必要なのか、今の予算でも住宅を買えそうかなどが少しわかってきたのではないでしょうか。

また、住宅購入にかかる内訳を知っておくことで、予算をより細分化して組めます。
ぜひ本記事を参考にしながら予算を組んでみてください。

注文住宅の購入をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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