注文住宅でクッションフロアを希望の方必見!気を付けるポイントをご紹介!
生活していく中で、床面の掃除のしやすさやクッション性や防音性などの衝撃に耐えられる機能は大切な要素になります。
これらの機能が備わった床材に、クッションフロアというものがあります。
今回は、クッションフロアに向いている部屋や気を付けるポイントをご紹介します。
クッションフロアとは、クッション性と耐水性、防音性に優れた床材の1つであり、塩化ビニールでできた素材のことです。
表面にはさまざまな模様がプリントされており、摩擦や衝撃に耐える加工が施されています。
用途によっては、土足対応のクッションフロアも取り入れ可能です。
クッションフロアに向いている部屋は、洗面脱衣所やトイレなどの水回りです。
耐水性が高い素材であるため、水洗いで汚れを落としやすく、日常生活で水をよく使うスペースでの導入がおすすめできます。
また、ペットや子どものいる部屋にも適しています。
クッションフロアは名前の通り、クッション性の高い素材であるため、フローリングに比べてペットの足腰に負担がかかりません。
表面の汚れも取りやすいため、ペットのごはんやトイレスペースに最適な床材です。
クッションフロアは、表面が柔らかく衝撃を吸収しやすい素材であるため、子ども部屋にも適しています。
耐水性も高いため、汚してしまった場合に簡単に掃除ができるのも大きなメリットです。
クッションフロアは、高機能でありメンテナンスもしやすい床材ではありますが、他の床材に比べて経年劣化が早いというデメリットがあります。
1.日光に弱い
日光が当たりやすい位置にあるクッションフロアは、比較的劣化が激しいとされています。
外出時には、日光が当たらないように遮光カーテンやブラインドなどを閉めるように心がけましょう。
2.へこみや傷に弱い
クッションフロアは柔らかい素材であるため、尖ったものや重いものを落とした際にへこみや傷ができやすいです。
また、重い家具や家電を置きっぱなしにしてしまうと、へこみが残ってしまいます。
重い家具を置く場合には、ベニヤ板やアクリル板を敷き、へこみ対策を行いましょう。
クッションフロアは、メンテナンスがしやすく、防水性や衝撃に強い特徴があり、生活していく中でメリットとなる機能が多いと分かりました。
デメリットとしては、経年劣化の早い床材であるため、定期的にメンテナンスを行う必要がある点には気を付けましょう。
洲本市で注文住宅をご希望の方は、スリーエムホーム兵庫株式会社をご利用ください。
お客様のご希望に合うプランをご用意致します。