アイフルホーム洲本店
家族団らんの場となるリビングスタディスペースについてご紹介します!
近年のトレンドとして、リビングにちょっとした作業スペースを取り入れた、リビングスタディスペースがあります。
スキマ時間の有効活用や家族団らんの場として、リビングスタディスペースの設置を検討されている方のために、今回はメリットと作るうえで気を付けるポイントをご紹介します。
リビングスタディスペースとは、リビングにカウンターデスクを設けて子どもの勉強スペースや書斎を同じ空間に作ることです。
専用の個室ではなく、あえてリビングスタディスペースを設けるメリットをご紹介します。
子ども一人の個室で学習を行うよりも、リビング空間に人がいる中で実施するほうがリラックスできる場合があります。
また、家族と同じ空間で勉強ができるため、親や兄弟姉妹とのコミュニケーションにも効果的な空間になります。
リビングにスタディスペースがあることで、すぐにキッチンやランドリーに向かえるため、家事の合間やテレワークの合間のスキマ時間を有効活用できます。
普段から仕事をする空間として利用する場合は、パーティションや棚などの仕切りを置くことで、後から自分にとって集中しやすい空間を作ることもできます。
□スタディスペースを設けるにあたって気を付けるポイント
ドアの近くや廊下に面している場所は、どうしても人の移動が頻繁に行われるため、勉強やテレワークなどの作業に集中できません。
リビングスタディスペースは、なるべく人の行き来が少ない場所に設置しましょう。
リビングスタディスペースはリビングの中に位置するため、小さくなる場合があります。
しかし、勉強や仕事道具を置いておけないほどの狭さでは、リビングスタディスペースの意味がありません。
子供の隣に親が座っていられるくらいのスペースは確保しましょう。
スタディスペースの近くには、専用の収納を設けましょう。
収納がなければ、常に散らかった作業スペースになってしまいます。
日当たりの悪い場所や常に寒い場所にスタディスペースを設置するのは、あまりおすすめしません。
全ての季節に対応できるようにエアコンを設置することや、風通しの良い空間になるようにあらかじめ設置する場所を決めておくことが大切です。
リビングスタディスペースは家族間のコミュニケーションの場であることや、仕事と家事を両立しやすい空間として、とても魅力的な設備です。
注文住宅にリビングスタディスペースを取り入れる際は、今回お伝えしたポイントを参考にしつつ、理想のマイホームを作りましょう。