壁や床の隙間対策をご紹介!経年劣化により隙間は発生します
住宅の経年劣化に伴い、冬の室内が寒く感じるようになってきたとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
室温が外の気温に影響されないためには、断熱性や遮熱性の他に気密性も重要になってきます。
しかし住宅の経年劣化により壁や床に隙間が現れると、気密性が低下してしまうのです。
そこで今回は、壁や床の隙間対策についてご紹介します。
ヒートショックのリスク防止にも繋がるので、ぜひ参考になさってください。
コーキングの語源は英語の「caulk」で、「隙間を埋める」という意味で使われます。
建築の分野でも幅広く使われますが、主にはコーキング工事のシーンで耳にします。
床や壁の継ぎ目の、本来隙間になり得る箇所に、透明な液体のようなものが固まっていることがあります。
これはコーキング材と呼ばれ、床や壁の隙間を埋め気密性を高める役割を果たしているのです。
またコーキング工事とは、コーキング材を住宅の継ぎ目やひび割れなどに充填し、気密性や防水性を高める工事です。
特に住宅に見られるひび割れは大きければ大きいほど住宅がダメージを受けるので、なるべく早いコーキング工事が必要になります。
そんな大切な役目を果たすコーキングですが、原材料にシリコンが含まれているため経年劣化により痩せてちぎれることがあります。
放置していると隙間ができ気密性が低下するので、定期的なメンテナンスが必要です。
コーキング材の劣化している場所が小さい場合はご自身でも補修できるので、応急処置の方法として覚えておいてください。
1.コーキング材、カッター、均すためのナイフ、マスキングテープ、チラシを数枚用意する。
2.古いコーキング材に軽くカッターを当てて剥がす。
3.マスキングテープを貼って床面を保護する。
4.コーキング材を隙間に充填する。
5.ナイフの背でコーキング材を均す。
6.マスキングテープを剥がして完成。
コーキング材はホームセンターなどで入手できます。
また、均しはナイフを使って、少しずつではなく一気に滑らせるのがコツです。
コーキングの範囲が狭い場合は簡単にできますが、範囲が広い、またはコーキングする必要のある箇所が多い場合はプロに相談するのがおすすめです。
コーキングとは、住宅の隙間を専用のコーキング材を使って埋める作業です。
気密性や防水性を高める役割を果たします。
軽い補修ならご自身でもできるので、経年劣化によって家に隙間ができ始めたと感じたら、本記事を参考に施工してみてください。
もちろんプロの方にご相談いただいても大丈夫です。
コーキングで隙間をなくして、築年数が経っても暮らしやすい家にしましょう。
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