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ランドリールームの失敗例と気を付けるポイントをご紹介!

ランドリールームとは、洗濯機や室内物干しユニット、アイロン台など洗濯に関する家事を行う機能が、同じ空間に揃っている部屋です。
 
洗濯家事において非常に機能的な空間であることは間違いないのですが、使い方や間取りによっては後悔することもあります。
今回は、後悔なく注文住宅でランドリールームを導入するために、失敗例とその対策法をご紹介します。
 

□ランドリールームの失敗ポイント

 
1.ランドリールームは使い勝手次第で不要になる
 
ランドリールームは、洗濯物を洗う、干す、畳むといった洗濯行為を一つの空間で行えるため、大変使い勝手の良いスペースです。
 
しかし毎日の生活の中で、ランドリールームに向かうまでの生活動線が適切に確保できない場合は、便利なスペースであっても移動が不便であり、使い勝手が悪くなります。
また、洗濯行為において洗う、干すの過程までをランドリールームで行い、畳む過程はリビングで家族と団らんしながら行いたい場合は、ランドリールームは不要なスペースになります。
 
2.ランドリールームが他の部屋と隔絶しすぎている
 
ランドリールームは一つの空間で洗濯家事を完結できるため、その空間で洗濯家事を行う人の負担が大きくなります。
家族と共同で家事を行うライフスタイルの場合は、一つの空間で行えてしまうことがかえって負担に感じてしまうことも考えられます。
 

□ランドリールームを失敗しないためには

 
1.カタログを参考にする
 
ランドリールームを失敗しないためにおすすめなのが、ハウスメーカーや工務店のカタログを参考にすることです。
人気のある間取りやトレンドの間取りなど、実際に多くの人に利用されている間取りを見れるため、一般的に満足度の高いランドリールームを作れるでしょう。
 
2.間取り診断を行う
 
ある程度の間取りの段取りができたら、一級建築士によって問題点がないか見てもらえるものがあります。
本当に暮らしやすい間取りであるか、より良い間取りはないかなど、自分が納得のいくまで間取りの修正を行ってもらえます。
 
失敗しないための2つのポイントは、どちらも簡単に行えます。
そのため、後悔や失敗なく家づくりを行うためにも、必ず実施しておきましょう。
 

□まとめ

 
今回はランドリールームの失敗例とその対策方法をご紹介しました。
ランドリールームは、上手く使いこなせれば非常に便利な部屋です。
注文住宅でランドリールームを導入する場合は、後悔しないためにも今回ご紹介した内容を参考にしてください。
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