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マイホームの玄関で失敗しない!後悔しないための玄関設計のポイント

マイホームを建てるなら、玄関設計はこだわりたいですよね。
せっかくのマイホームなのに、玄関の設計で後悔した…なんて経験は避けたいものです。
この記事では、注文住宅の玄関設計でよくある失敗例と、失敗を防ぐための具体的な対策を紹介します。

マイホーム玄関設計でよくある失敗例

理想の玄関を実現するためには、設計段階でしっかりと対策を立てておくことが重要です。

1:玄関が暗い

玄関は、家の顔とも呼ばれ、来客をお迎えする大切な空間です。
しかし、間取りや窓の位置・数を間違えると、常に暗い空間になってしまい、せっかくのマイホームの印象を損ねてしまうことも。
玄関ホールには、スリット状の細長い窓を取り付けたり、窓付きの玄関ドアを採用したりと、採光に気を配りましょう。
1階部分に窓を設置するのが難しい場合は、吹き抜けにして2階からの日当たりを確保する方法もあります。
窓がひとつあるだけでも空間に広がりができるので、「暗く圧迫感のある玄関」という失敗を防げます。

2:土間スペースが狭い

土間部分のスペースが狭いのも、玄関によくある失敗です。
敷地面積が狭く、住宅の建物自体に面積を費やせない場合は、どうしても玄関も狭くなりがちです。
特に小さいお子さんがいるご家庭では、子どもに靴を履かせたり脱がせたりする際に手狭に感じてしまうでしょう。
十分にスペースを取ったつもりでも、収納スペースに入りきらなかった靴や傘などが散乱し、空間を上手く活用できていないケースもあります。
玄関では、同時に複数人が靴を脱ぎ履きできるスペースの確保が理想です。
奥行きの広い玄関よりも、上がり框の幅が広い方が使い勝手が良いでしょう。

3:収納が少ない・使いにくい

収納スペースが少なかったり、形状の問題で使いにくかったりするのも、よく見られる失敗例です。
玄関に限らず収納スペースを設計する際には、家族の持ち物(靴など)の数の把握は欠かせません。
収納スペースのサイズや配置を検討する際は、実際に使用する靴や傘などを置いてみて、使い勝手を確認することが大切です。

性能別!玄関を選ぶコツ

玄関の設計では、見た目だけでなく、機能性も重要です。

1:採光

玄関は、日中の光を取り込みやすい設計が理想です。
玄関やホール、廊下などに窓を取り付ける、あるいはすりガラスなどが組み込まれた玄関ドアを選ぶことで、日光を確保できます。
玄関が明るくなると、家に入ったときの印象が良くなるだけでなく、カビが発生しにくくなるというメリットもあります。

2:断熱性

玄関は、家の外気と内気を遮断する重要な役割を担っています。
断熱性の高い玄関ドアや引き戸を選ぶことで、住宅全体の断熱性を高め、冷暖房効率を向上させることができます。

3:防犯

玄関は、家を守るための重要な防犯ポイントです。
すりガラスのある玄関ドアやポーチに窓をつけるときは、割れにくい防犯ガラスを選びましょう。
また、窓の枠に格子を取り付けると、より防犯効果を高めることができます。

まとめ

玄関設計では、採光、断熱性、防犯など、さまざまな要素を考慮することが重要です。
この記事で紹介した失敗例と対策を参考に、後悔のない玄関設計を目指しましょう。
理想の玄関を実現するためには、事前にしっかりと計画を立て、専門家と相談しながら進めることが大切です。

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