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キッチンのダウンライト選びで失敗しないためには?

注文住宅で計画を立てる際には、照明についても決める必要があります。
照明を決める際に、ダウンライトを目にする方も多いのではないでしょうか。
ダウンライトとは、天井に埋め込んで取り付ける照明のことです。

ダウンライトは部屋の雰囲気を良くする一方で、失敗する方も多いのが現状です。
今回はダウンライトで失敗する原因と失敗しないためのポイントをご紹介します。

□キッチンのダウンライトで失敗してしまう原因

キッチンの配置の照明との位置関係を考えられていなかったために失敗してしまう方が多いのです。
照明の位置がキッチンの配置と合っていないと、暗くなったり見栄えが悪くなったりします。

失敗を防ぐには、事前にキッチンの配置を試してみてから、照明の位置を検討すると良いでしょう。
光の向きを調整できるモデルを選ぶと、状況に応じて対応しやすくなるでしょう。

また、ダウンライトの位置が考慮できておらず、作業をする時に手元が暗くなってしまうケースの失敗も多いのです。
図面では予測しにくいことが原因で、失敗してしまいます。

手元が暗くなってしまったという事態を防ぐために、図面をもとにお部屋での過ごし方を実際にシミュレーションしてみましょう。

□ダウンライトで失敗しないためのポイント

ポイントを押さえておくと、失敗しにくくなります。
キッチンの照明を考える際に、気をつける点をご紹介します。

*電球の色は昼白色または温白色がおすすめ

キッチンにはくつろぐ部屋に適したあたたかい雰囲気を重視した電球色は合いません。
明るさを重視した昼白色や温白色がおすすめです。

また、シンク上の照明や通路上のスイッチを分けておくと、明るさの細かい調節ができます。

*デザインを統一する

リビングやダイニングも合わせて全体のバランスを考えて、キッチンの照明を検討していくと、より雰囲気の良い空間に仕上がります。
ダウンライトの種類にこだわるのも良いでしょう。

*照明の数も大切

キッチンは照明の数によって、消費電力が異なります。
キッチンの広さに合わせて、照明の数を検討しましょう。

また、照明の間隔も大切です。
照明が2つであれば、50から60センチメートルほどで、照明が3つであれば35から40センチメートルほどが適しています。

□まとめ

今回は照明をダウンライトにして失敗してしまう原因や、失敗しないためのポイントをご紹介しました。
キッチンの配置や色を考えて、間隔や数など細かい部分もこだわると、ダウンライトでの失敗を防げます。

ぜひこの記事を参考にして、満足できる注文住宅に仕上げてください。

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