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キッチンに適した照明の色はどんなものが合うのか?選ぶポイントをご紹介!

快適なキッチンにするには家具だけでなく、照明の色も重要です。
リビングや寝室と同様、毎日の生活と切っても切り離せない大切な空間だからこそ、過ごしやすく、おしゃれに仕上げたいですよね。
皆さんのこだわりをとことん活かせる注文住宅だからこそ、後悔しない照明選びをお望みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンに最適な照明を選ぶポイントをお伝えします。

□キッチン照明に使われる色について

キッチンに使用される電球は、オレンジに近いものから青や白に近いものまで4種類あります。
実現したい雰囲気や明るさに合わせてチョイスしてみてください。

「電球色」は一番赤みのある色です。
暖かみのある落ち着いた空間をご希望の方にはおすすめです。

「温白色」や「昼白色」と呼ばれる色は4種類のうち、中間に位置します。
程よい暖かみが欲しければ温白色を、細かい作業に適した明るさがほしければ昼白色を取り入れてみてはいかがでしょうか。

「昼光色」は、とにかく明るさを求める方におすすめです。
青白い色のため、4色の中でも一番見やすいですが、空間が冷たい印象になってしまうことも。
キッチンはダイニングやリビングとつながっている場合も多いため、他のお部屋とのバランスを見ながら決めると良いですね。

□キッチン照明の選び方

キッチン照明を決めるためには、先に紹介した色に加えて、照明の種類やキッチンのタイプを基にする方法もあります。
デザイン性も機能性も納得のいく照明選びの参考にしてみてください。
色をベースに決める場合は、実現したいイメージに合わせると良いでしょう。
実際に色を見てみるのもおすすめです。

また、時間帯やシーンによって使い分けたい方は、調光タイプも検討されてみてはいかがでしょうか。
自動で色を切り替えてくれるものやスマートフォンで簡単に操作できるものも発売されています。

照明の種類から選ぶのもおすすめです。
キッチンはリビングや寝室とは異なりスペースが狭くなりがち。
そのため、少ない照明で効率よく空間を照らせる照明が役立ちます。
例えば、以下のようなものが挙げられます。

・ダウンライト
・ベースライト
・シーリングライト
・ペンダントライト
・スポットライト

ダウンライトは天井に埋め込む形で設置するため、圧迫感のないお部屋になります。
設置する場所や明るさを調整すれば、効率的にキッチンを照らしてくれますよ。

ベースライトは細長い照明のことです。
キッチン自体も細長い形状になることが多いため、空間全体を偏りなく照らしてくれます。

シーリングライトとは天井に直付けするタイプのものを指します。
ダウンライトを取り付けたいけれど、天井にくぼみをつけられない、という方にもおすすめです。
小さいサイズのものを選べば、スペースを圧迫する心配もありません。

ペンダントライトは、天井から吊るすタイプの照明で、カフェやレストランでよく見られます。
おしゃれな印象になる点が魅力的ですが、照らせる範囲が限られてしまうこともあります。
他の照明と組み合わせて使用することで、デザイン性も明るさも実現できます。

スポットライトは一部分を強調したい際に適した照明です。
キッチンテーブルの真上に設置することで、料理がおいしそうに見えますよ。
ペンダントライトと同様に、1つだけではキッチン全体を照らせられないので、複数取り付ける必要があります。

最後に、キッチンのタイプをベースにした決め方です。
キッチンのタイプは主に、ダイニング側に向いているものと、壁に面しているものの2つに分けられます。

ダイニング側に向いているキッチンは、アイランドキッチンはペニンシュラキッチンと呼ばれています。
これらのキッチンはダイニングやリビングからの光も受けやすいため、スポットライトやペンダントライトといった一部分に光を集中させられる照明がおすすめです。
ダウンライトを少なめに設置するのもおしゃれになるでしょう。

一方で、壁側に向いているL字型、I字型のキッチンはダイニングやリビングの光が当たりにくいです。
そのため、キッチン全体を明るくしてくれるようなダウンライトやシーリングライト、ベースライトが向いています。

□まとめ

日常生活に不可欠で、家全体のイメージを左右するキッチン。
今回お伝えした照明の色や種類の選び方を参考に、理想に近い住まいを実現してみてください。
ポイントは、4種類の色と、5種類の照明を使い分けることです。

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