アイフルホーム洲本店

キッチンにダウンライトを導入することはメリットなのか?詳しくご紹介します!

新しい家を建てる際、キッチンにどんな照明を設置しようか迷いますよね。
キッチンは料理をする場所なので、暗いと作業しにくくなります。
照明にはさまざまな種類がありますが、その中でもおすすめの照明がダウンライトです。
「ダウンライト」と聞いても、どのようなライトか分からない方も多いでしょう。
そこで、今回はダウンライトについて紹介します。

□キッチンに設置するダウンライトとは何か?

ダウンライトとは、天井に埋め込んで設置する小型の照明です。
埋め込んで設置するので、天井面がフラットになり、開放感を与えることができます。
しかし、1つで広範囲を照らすことができないので、広さに合わせて複数個取り付ける必要があります。

下から見上げたときの形は丸いものが多いですが、四角のものもあります。
枠縁の色は白・黒が一般的であり、中にはシルバーや木目のものもあるので、家の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

キッチン以外にもリビングや廊下に設置されることもあり、その場合は等間隔にいくつか並べて家を照らします。

□ダウンライトを取り入れる際に気を付けるポイント

ダウンライトは、開放感を与えてくれますが、気を付けるべきポイントがあります。

1つ目は、ダウンライトの設置場所以外が暗くなることです。
ダウンライトの特徴は、その部分だけを明るく照らせることです。
光を広く照らすことができないので、ダウンライトが設置されていない箇所は暗くなります。

2つ目は、交換が難しいことです。
ダウンライトのLED電球の光源寿命は約10年、40,000時間だと言われています。
ダウンライトは電気の配線と直接つながっているため、感電や漏電、火災などの危険性もあり、自分で交換することが難しいです。

ダウンライトの種類をLED交換型や電球別売り型のものを設置すると、自分で交換することが可能になります。
しかし、本体価格が一体型と比較すると高くなる点は把握しておきましょう。

3つ目は、ダウンライトの直下が眩しいことです。
ダウンライトの直下は、どうしても眩しく感じます。
直接電球を見なければ、眩しいと感じることはありませんが、軽減する方法があります。

それは、ダウンライトの種類をグレアレスタイプのものを選ぶことです。
このタイプは、通常のダウンライトと比較すると光源が奥にあるので光が周りに広がりにくくなる特徴があります。

また、ダウンライト電球が直接目に入り込まないように天井段差を作ったり、間接照明を取り入れたりする方法もあります。

□まとめ

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明です。
しかし、照らす範囲が小さいので複数個設置することをおすすめします。
ダウンライトを設置する際のポイントについても紹介しましたので、それらを参考にし、おしゃれで開放感のあるキッチンにしてくださいね。

PAGE TOP