アイフルホーム洲本店

キッチンにはどんな照明の色が合う?照明の明るさも大切です!

自分の好みの住宅を建てられる注文住宅では、照明も自分で決めなければいけません。
照明なんて明かりがつけばなんでもいい、とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は適当に選んでしまうと後悔に繋がりかねません。
そこで今回は、キッチンに絞って、キッチンの照明プランについてご紹介します。

□キッチンに合う照明の色とは?

キッチンの照明を選ぶ際、照明の色はリビング・ダイニングと統一するのが一般的です。
キッチンだけ色味が異なっていると繋がった一つの空間が無意味に差異化され、あまりおしゃれとは言えません。
そのため照明の色はリビングやダイニングによりますが、一般的におすすめなのは昼白色・昼光色と言われる青白めの照明です。

電球・電灯の色味は、主に「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」の4種類があり、電球色が一番温かくオレンジ系の色味で、そこから段々青白い色味になっていきます。
空間に温かみを持たせるなら電球色が向いていますが、キッチンで求められるのは温かみより手元がしっかり見えるかどうかです。

手元を明るく照らしたいときは、手元の輪郭がはっきりしやすい昼白色や昼光色が向いています。

□キッチンに合う照明選びのポイント

*色だけでなく明るさを考える

キッチンの照明で大切なのは手元の見やすさですから、ただ色を白くすればいいだけでなく、ある程度明るさのある電球を選ばなければいけません。
LED照明の明るさは「ルーメン」という単位で表しますが、キッチンの広さが6畳以内なら約3000ルーメン、8畳程度の広さなら約3500ルーメンが目安です。

*ダクトレールを設置するのもおすすめ

料理や片付けなどの作業中、より明るく手元を照らしてほしいならペンダントライトやスポットライトを採用するのがおすすめです。
さらにペンダントライトやスポットライトを採用する時に、自分の好みに光が当たるように調節するためのダクトレールを設置してみてはいかがでしょうか。

ダクトレールは天井に設置する照明用のレールで、ダクトプラグ対応の照明器具と併せて使うと照明器具をレール上の好きな場所に移動できます。
シンプルにデザイン性も高まるので、おしゃれなキッチンにしたい方にも向いています。

□まとめ

キッチンの照明プランで覚えていただきたいのは、キッチンの照明に求めるのは手元までしっかり照らす色味・明るさだということです。
キッチンにおすすめの色味は昼光色や昼白色など比較的青白めの色味で、明るさは6畳までで3000ルーメン、8畳までで3500ルーメンを目安に選んでみてください。
また、機能性もデザイン性も高まるダクトレールの設置もおすすめです。

注文住宅をご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

PAGE TOP